キーニーズ法

キーニーズ法とは

キーニーズ法は1969年梅澤伸嘉によって創始され、 小嶋外弘同志社大学教授(心理学/当時)の指導を得て
生活工学的アプローチの所産として生まれた
「世界初」の商品コンセプト開発法である。

商品コンセプトとは、商品アイディアとそれが消費者に与えるベネフィットからなり、
それが消費者に魅力を与えるためには、未充足の強い生活(Do)ニーズに応えるベネフィットを持ち、
そのベネフィットを達成する商品アイディアが因果成立することが不可欠である。(参考;未充足ニーズ理論

「キーニーズ法」は上記のような商品コンセプトをシステマティックにプロセスする発想法なので、
明らかに受容性の高い=売れる商品コンセプトを生み出すことができる。

「キーニーズ法」のプロセス

キーニーズ法には消費者の生活ニーズ情報をインプットしてプロセスする「ニーズアプローチ」と
技術シーズ情報をインプットしてプロセスする「シーズアプローチ」の2つのタイプが用意されており、
いずれも未充足の高い生活ニーズにこたえる商品コンセプトを生む。

「キーニーズ法」理論と手法をマスターするためのコースは以下のとおりである。
商品コンセプト開発コース「キーニーズ法」
「キーニーズ法」で開発された商品のご紹介
ロングセラー商品のいろいろ